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<写真:Khmer Times>
保健省は、カンボジア国内で新型コロナウイルスの集団免疫を獲得するため、12歳以下の子どもへのワクチン接種の可能性について、調査を行なっているという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
保健省のYouk Sambath報道官は、8月31日、同省と関連する組織、世界保健機関(WHO)、新型コロナウイルスワクチンの製造会社が、12歳以下の子どもへワクチン接種が可能かどうかを調査していると述べた。
また、カンボジア政府は12歳以下の子どもを対象にワクチン接種を行う可能性について検討し、今後、国内での免疫を高めるために大きな決断を下さなければならないという見解を示した。
8月31日にプノンペン国際空港でシノバック製ワクチン200万回分を受け取る際にSambath報道官が発言した。
同報道官は、今後1200万人に対して3回目の追加接種を行うため、さらにワクチン500万回分が到着する予定だと明かした。
8月31日時点でカンボジアは新型コロナウイルスのワクチン約2700万回分を受け取っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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