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<写真:Khmer Times>
カンボジア保健省によると、29日時点で国内で新型コロナウイルスのワクチンを1回以上接種した人の数が1056万2995人に上ったという。
そのうち18歳以上が909万2155人、12〜18歳が147万840人となった。
また、18歳以上の812万3708人が必要回数のワクチン接種を終えた。
これにより、1回以上接種した人の割合は、当初目標としていた1000万人の90.92%となり、必要回数の接種を終えた人の割合は80%を超えた。
接種を完了した人のうち約972万人はシノファーム、シノバック、イギリスや日本で生産されたアストラゼネカ、アストラゼネカが開発したワクチンをインドの製薬会社がライセンス生産したコビシールドのいずれかを接種したという。
また、約84万人については、ジョンソン&ジョンソン製ワクチンを接種したとされている。
フンセン首相が保健省をはじめとする関連当局に全てのワクチン接種会場で十分なワクチンを確保するよう要請したことから、ワクチン接種をした人の数は今後さらに増加するとみられている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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