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<写真:The Phnom Penh Post>
世界保健機関(WHO)は、カンボジアに新型コロナウイルスの感染拡大防止とその取り組みのため、32万ドル(約3500万円)以上の医療品を保健省に寄贈した。
24日、引渡式が中央医薬品倉庫で行われ、Mam Bun Heng保健大臣とWHOカンボジア事務局のLi Ailan局長らが出席した。
Li Ailan局長は、感染拡大防止に対するカンボジア政府の取り組みを称賛し、引き続き支援を行い、新型コロナウイルスとの戦いだけでなく、カンボジアの保健部門を支援すると述べた。
これに対し、Mam Bun Heng保健大臣は、WHOの経済的・技術的な支援に感謝の意を示した。
寄贈された医療品には、ワクチン輸送のためのワクチン保冷輸送車3台、フェイスマスク16万枚、手袋16万双、消毒液8750本などが含まれているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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