<写真:Unsplash>
線路で睡眠をしていた少年(15)が電車に轢かれ、両足と左手を失う事故が発生した。
この事故は10日午前4時頃にプノンペン郊外のポーセンチェイ区Choam Chao IIIコミューンにある線路で発生した。
同コミューンの副警察署長はこの少年の身元について、コンポンチャム州出身で、事故現場近くでゴミ拾いをして生活している少年だと特定したと明らかにしている。
同副署長によると、事故が発生した日の夜、少年は線路の上で寝ていたという。
少年が線路で寝ている際、プノンペン発カンポット行きの電車が通過し、少年は重傷を負ったという。
事故発生後、少年はKantha Bopha病院へと搬送されたが、両足と左手を切断することになった。
10日朝、同病院は救命活動を行なっていることからフェイスブック(Facebook)に少年の親戚を捜索しているという旨の投稿したものの、10日夕方の時点では少年の親戚と名乗る人は見つかっていないという。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。