日本供与の新型コロナワクチンがカンボジアに到着

日本供与の新型コロナワクチンがカンボジアに到着
2021年12月20日 16時05分 公開
日本供与の新型コロナワクチンがカンボジアに到着

<写真:Khmer Times>

 

日本政府が供与したアストラゼネカ製ワクチン約30万回分が、19日夕方にプノンペン国際空港へ到着した。

 

同日、保健省のマム・ブンヘン大臣や三上正裕在カンボジア日本大使が空港でワクチンを受け取ったという。

WHOカンボジア事務局のLi Ailan局長やユニセフ・カンボジア事務所の代表であるForoogh Foyouzat氏も参加したという。

 

マム・ブンヘン大臣は、カンボジアを代表して日本の新型コロナウイルスとの闘いを始めとする人道的支援に感謝の意を表明した。

三上大使からは、新型コロナウイルスとの闘いにおける、カンボジアへの日本の継続的な支援を再確認したという。

 

カンボジアでは、19日時点で人口1600万人のうち88.91%がワクチン接種を受けている。

また、カンボジアはラオスやベトナムにも新型コロナウイルスのワクチンを供与していた。

 

 

 

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