<写真:Khmer Times>
カンボジアは、世界各国・地域のパスポートの自由度をランク付けする「ヘンリーパスポートインデックス2022」で91位にランクインした。
このランキングは世界199の国と地域を対象に査証(ビザ)免除または到着ビザ(アライバルビザ)で入国できる国の数を指数化して順位を付けしてたものだ。
カンボジアは昨年10月の調査(199カ国・地域中)の95位から4位上昇する結果となった。
同ランキングによると、カンボジアはビザ免除国数は53か国で、そのほとんどがアジア、アフリカ、オセアニアの国と地域だという。
日本はシンガポールと同率のビザ免除国数192ヶ国で1位。
2位はドイツと韓国、3位はフィンランド、イタリア、ルクセンブルク、スペインと続いた。
東南アジアでは、1位のシンガポールに続きマレーシアが12位、ブルネイが22位、タイが66位、インドネシアが73位、フィリピンが78位、ベトナムが90位、ラオスが94位、ミャンマーが98位という結果となった。
同ランキングで最下位となったのはアフガニスタン(ビザ免除国数26か国)で、次いでイラク(同28か国)、シリア(同29か国)と続いた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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