選挙後の新政権樹立、スケジュールを8月29日に設定

＜写真：Khmer Times＞

フンセン首相によると、総選挙でカンボジア人民党（CPP）が勝利した場合、新政権は8月29日に発足する。

国会は8月28日にノロドム・シハモニ国王の立会いのもと初めて召集され、同日夜には国会議員が就任し、29日には新政府が正式に発足するスケジュールであるという。

同首相は党の計画で定められた期間内に新政府を樹立する役割を担っているが、他政党が総選挙で勝利した場合には、その政党の代表が独自の政府機構樹立を認める権利を持つ。

総選挙後の新政府樹立のタイミングは国王の役割に基づいており、国王は国家の重要な問題を統轄する。また、国王は新首相を任命する勅令を発布し、正式に政府を発表する予定である。

カンボジア選挙管理委員会（NEC）は20の政党のうち18の政党登録を承認しており、キャンドルライト党とクメール民族統一大党は正しい書類を提出せず、登録手続きに従わなかったとして登録が却下されている。

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