プノンペンで金銭を搾取、イラン国籍の男性が逮捕

＜写真：Khmer Times＞

プノンペン・トゥールコーク区警察監察局のボンコック第2町行政警察隊は、11日午後12時20分に同町のストリート614とストリート289の交差点で、イラン国籍のPAHANGEH MORTEZA容疑者（43）を逮捕した。

同容疑者はカンボジア国籍のSithya氏（40）から偽の100ドル札を両替する手口で金を搾取した疑いがある。

逮捕の際に警察は同容疑者から1000万リエル（約35万5000円）、3540ドル（約51万9000円）、インドネシア通貨355枚、シンガポールドル2枚を押収した。

現在、同容疑者はトゥールコーク区警察監察局で取り調べを受けている。

同容疑者はプノンペンの犯罪者コミュニティの中で、疑うことを知らない被害者から金を騙し取る専門家として知られていたという。

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