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<写真:Khmer Times>
カンボジア観光省は3日、2023年1〜9月の期間の同国の外国人観光客が392万人となり、前年比211%の増加を記録したことを発表した。
この背景には近隣諸国からの観光客の増加があり、代表的な3カ国はタイ(189%)とベトナム(156%)、中国(549%)である。
空路での入国者は134万人と186%の増加を示し、陸路及び水路での入国者は258万人と224%増加した。
同省のTop Sopheak国務長官は、2023年中に少なくとも500万人の外国人観光客の来訪を期待していると述べた。
同国務長官はシェムリアップ・アンコール国際空港が10月16日に稼働開始したことで、外国人観光客のさらなる増加を期待している。
観光業は衣料品・履物・旅行用品の輸出、農業、建設・不動産とともにカンボジア経済の4本柱の1つに位置付けられ、今後もその重要性が増していくことが予想される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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