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<写真:Khmer Times>
12月にカンボジアのフン・マネット首相が東京を訪問する予定となっており、日本とカンボジアの関係が強化される見込みである。
同首相の訪日は、訪中に続く首相就任後二度目の二国間外交訪問として注目を集めている。
同首相は12月16日〜18日に東京で開催される「日本・ASEAN関係樹立50周年記念サミット」に出席し、岸田文雄首相との会談を行う予定である。
駐カンボジア大使の植野篤志氏は、フン・マネット首相の訪日が岸田首相との「個人的な関係」を深める機会になると指摘し、カンボジアの平和構築、民主主義の発展、社会経済発展を支援してきたという日本の功績を強調した。
カンボジア政府のPen Bona報道官は故安倍晋三政権下の良好な二国間関係を指摘し、日本はカンボジアの最大のパートナーの一つであると述べた。
カンボジア国際関係研究所のKin Phea所長も、同国首相の訪日が外交関係を強化する重要な契機になることに期待を寄せた。
両国の外交関係は1980年代末以降の日本による和平工作と復興支援を中心に良好であり、国交樹立70周年となる2023年から「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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