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<写真:Khmer Times>
26日、日本とカンボジアは約13億3800万円の無償資金協力に関する交換公文に調印した。
この交換公文は、カンボジアの外務・国際協力大臣であるSokChendaSophea副首相と植野篤志駐カンボジア日本大使との間で締結された。
この無償資金提供は「全国連続運用基準局ネットワーク構築プロジェクト」の実施に充てられる。
同プロジェクトの目的は、連続運用基準局 (CORS) の設置による土地登記に関連する行政サービスの強化と地籍測量の迅速化である。
カンボジアの副首相は、王国政府および国民を代表して、カンボジアへの政府開発援助(ODA)を継続的に実施している日本政府と国民に心から感謝の意を表した。
同副首相によれば、日本のODAはインフラ開発、保健衛生、教育、給水、地雷除去などの多岐にわたっているという。
これは、カンボジアの社会経済発展への貢献における日本の重要な役割を反映している。
カンボジアではインフラ整備と土地開発が急速に進んでおり、カンボジア全土におけるCORS システムの設置は、インフラ整備事業の推進のために非常に重要な役割を果たす。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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