「BLACKPINK」リサ、カンボジアの子供への寄付で絶賛される

＜写真：Khmer Times＞

韓国の人気ガールズグループ「BLACKPINK（ブラックピンク）」のリサが、カンボジアの恵まれない子供たちを支援する非営利団体PSE（Pour un Sourire d’Enfant）に寄付を行い、多くの称賛を受けている。

PSEは13日、リサがカンボジアの友人やファンに宛てたメッセージを引用した。

リサは「将来の計画や夢が何であれ、心に留めておいてください。たとえ人生の途中で問題が起きたとしても、決してあきらめないでください」とファンに呼びかけた。

さらに「私も研修時代、何度も浮き沈みを経験しましたが、いつも強く前向きに乗り越えてきました」と自身の経験を振り返ってエールを送った。

PSEによると、先週、リサの父で料理人のMarco Bruschweiler氏がプノンペンを訪れ、ホスピタリティ・ツーリズム学部の学生たちに昼食を作ったという。

「リサはPSEの受益者全員に対する愛情を示し、募金キャンペーンにも個人的に貢献してくれた」とPSEは付け加えた。

同投稿はカンボジアとリサの出身国であるタイで、ファンによって好評とともに広く拡散された。

音楽活動に留まらず社会貢献への積極的な取り組みを示すリサの行動は、多くの人々に感銘を与え、カンボジアの子供たちにとって希望の光となっている。

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