プノンペンで100kg以上の薬物、外国人3人を逮捕

＜写真：Khmer Times＞

20日午前10時15分、カンボジアのアンチドラッグ部門（A10）とプノンペン警察が協力し、薬物の違法保管、密売、加工に関する取り締まりを実施した。

取り締まりの対象となったのはドンペン区のプレア高校通り51番、トゥールコーク区のCALLAコンドミニアム11階1105号室、タイムスクエアコンドミニアム12階12H号室である。

この取り締まりによってベトナム人のグエン・マン・ハー容疑者（30）、ズオン・ドゥック容疑者（36）、グエン・ティ・ラン容疑者（41）が逮捕された。

現場からはMDMAが1万5477.68g、メタンフェタミンが2367.31g、ケタミンが7226g、ヘロインが31.21g押収されている。

押収された薬物の合計は2万5102.2g、押収された化学物質は合計8万1490.84gに及ぶ。

検察は違法薬物の製造、保管、輸送、密売に関する容疑での起訴を決定した。

これらの行為は薬物管理法第39条、第40条、第47条および第48条に基づき、刑事罰の対象となる。

ラインでニュースを受信する