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<写真:Khmer Times>
カンボジアで犬を襲って食べていた未確認の動物が、プレイベン州カムチャイメア郡で捕獲され、地元住民によって撲殺された。
同州副知事兼報道官のウン・ピアラック氏によると、このような攻撃は地域で初めてのことであり、当局が情報を受け取り次第、直ちに調査が開始されている。
撲殺された動物は犬の一種に見え、ロムドゥール村とヴィール村近くの小さな森で暮らしていたという。
謎の動物は6月30日夜に当局と住民によって捕らえられた。
また、ピアラック氏は人々に対して警戒を呼びかけ、子供を注意深く見守り、奇妙な動物を発見した場合はすぐに当局に報告するように求めた。
当局はまだ地域内の他の生物を探している。
謎の動物に関するニュースはソーシャルメディアで瞬く間に広まり、6月24日には「奇妙な動物が犬の腸、肝臓、肺を食べた」と報じられた。
11匹の犬が被害に遭ったという。
ソーシャルメディアの投稿によれば、最初に攻撃された2匹の犬は5月にスバイリエン州ロメアスヘク郡サンボールコミューンのプレイコ村で発見された。
5月から6月18日にかけて、11匹の犬が殺されて捕食されている。
そのうちの9匹はプレイベン州カムチャイメア郡のロムドゥール村とヴィール村で発見された。
ロムドゥール村の住民であるミアス・モン氏は、6月9日の午前1時頃に2匹の動物が黒いクマのように見えたと警察に語った。
しかし、その動物たちは発見されるとすぐに逃げ去ったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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