コンポンスプー州の浸食地形、国内外の観光客を魅了

コンポンスプー州の浸食地形、国内外の観光客を魅了
2025年03月13日(木)00時00分 公開
コンポンスプー州の浸食地形、国内外の観光客を魅了

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア首都近郊に位置する自然景勝地がエコツーリズムの新たな目的地として、国内外の観光客の関心を集めている。

 

コンポンスプー州プノンスルー郡クランデイヴァイ村には独特の浸食地形が広がる。

 

同州観光局のロス・ソック局長は「この地を一度訪れれば、その驚くべき自然美に感嘆することは間違いない」と述べ、観光客に対して積極的な訪問を呼びかけている。

 

当該地は首都プノンペンからのアクセスが比較的良好である。

 

国道4号線をキリロム国立公園方面に進み、キリロム山の麓に差し掛かった地点でチャンボック滝リゾート方面に右折する。

 

その後、約10km進み、右手にあるチャンボック・コミューン・ホールを通過してから50m地点で再度右折する。

 

続いて、急な下り坂のある橋ともう1つの橋を渡り、さらに500m直進後に右折し、約1km先の場所が目的地である。

 

この浸食地形は、地形そのものが持つ造形美と静寂な環境が大きな魅力となっており、訪れる者に忘れがたい体験を提供している。

 

観光当局は今後、こうした自然資源を活用した持続可能な観光開発の一環として、本地域の認知度向上に一層努める方針である。

 

 

 

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