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<写真:Khmer Times>
カンボジアには野生動物や自然の美しさという点で驚くほど多様な見処があり、同国のエコツーリズムには計り知れない可能性がある。
エコツーリズムは「環境を保全するとともに地元の人々の幸福を維持し、解説や教育を伴う自然地域への責任ある旅行」と表現される。
専門家によると、カンボジアにおけるエコツーリズムの最大の課題は、タイやベトナムといった周辺諸国は目的地として認識されているが、カンボジアはそもそも認識されていないことである。
カンボジアのエコツーリズムの可能性は非常に高く、何よりも早く新しい観光商品を作る必要があるという。
同国にはシェムリアップのような既存の観光商品が既に存在するが、エコツーリズムとマス・ツーリズムはまったく異なる概念である。
現在の同国は「アンコールワットがあるだけの国」であると広く認識されてしまっている。
しかし、同国には間違いなく環境に優しい優れたプロジェクトがあり、豊かな山や川、森林が存在する。
実際にボトゥムサコール国立公園内にあるカルダモンテントキャンプ、南カルダモムのシンタマニワイルド、チファットCBETといったいくつかのプロジェクトが既にあり、観光客はエコツーリズムに参加することが可能である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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