外国人労働者向け許可証、発行期限を4月末まで延期

＜写真：Khmer Times＞

カンボジア労働職業訓練省は、2025年分の外国人労働者に対する労働許可証および労働手帳の有効期間延長申請の処理が滞っていることを受け、同年の新規発行期限を4月30日まで延期すると発表した。

同省は通知において、申請業務の円滑な遂行を図るため、発行スケジュールの見直しが必要であると説明している。

これに伴い、外国人労働者およびその雇用主は、同省の公式ウェブサイトを通じて、4月30日までに労働許可証および労働手帳の新規申請または有効期間延長手続きを完了させる必要がある。

また通知では、期限内に更新手続きを行わなかった場合、労働法第16章および2023年7月31日付の省令第498号に基づき、罰則が科される可能性があると警告している。

労働職業訓練省はさらに、すべての企業経営者および施設管理者、ならびに外国人労働者に対し、今回の通知を誠実かつ責任を持って遵守するように強く求めている。

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