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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア当局は食品安全の確保および公衆衛生の保護を目的として、プノンペン市ダンコー区の埋立地において腐敗した冷凍肉26トン超を焼却処分した。
本措置は動物衛生生産総局、プノンペン市農林水産局、カンボジア家畜飼育者協会の合同による取り組みである。
動物衛生・獣医公衆衛生局のフン・サラット副局長によれば、処分対象となったのは、豚のあばら肉、牛ヒレ肉、鶏もも肉、豚脂、鶏手羽、鶏ひき肉、牛肉、豚肉、鶏脚など計2万6160kgに及ぶ。
これらの腐敗肉は、プノンペン市内にある2カ所の保管施設および輸送トラック1台から押収されたものであり、当局は焼却処分により不適切な流通を未然に防いだとしている。
当局は今回の対応について、食品の品質管理に対する警鐘となるものであり、流通業者に対して法令遵守を促す重要な措置であると強調している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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