カンボジアの人材育成のため、日本が570万ドルを寄付

カンボジアの人材育成のため、日本が570万ドルを寄付
2017年07月04日 00時00分 公開
カンボジアの人材育成のため、日本が570万ドルを寄付

日本はカンボジアの政府職員を訓練するため570万ドルの寄付を誓約した。

この協定は昨日、プラック・ソコン外務大臣と在カンボジア日本大使の堀之内秀久氏によって署名された。

今年度は250万ドル、来年度には327万ドルの支出を予定しているという。

日本は、カンボジアの政府職員を訓練するため、17年間もの間援助をし続けている。

2000年以降、日本は、カンボジア人が日本に留学するために4600万ドルを寄付しており、368人が日本へ留学、そのうち275人の学生が勉強を終え帰国した。

「カンボジアは、政府や社会の多様な分野を発展させるために積極的に活動してきた。」とソコン氏は語った。

「人材育成はカンボジア政府の最優先事項である。なぜならば、わが国を発展させるための戦略は、知識と技術に基づいて計画されているからだ。」

「私はカンボジア政府を代表して日本に感謝したい。」と同氏は述べた。

 堀之内氏は、「このプログラムを通じて日本とカンボジアの関係がさらに強くなることを願っている。 そして、奨学生全員が祖国を発展させることを願っている。」と述べた。

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