カンボジア、依然としてボランティアの献血が必要

カンボジア、依然としてボランティアの献血が必要
2017年12月22日 00時00分 公開
カンボジア、依然としてボランティアの献血が必要


カンボジア政府はより多くの人々に献血を促している。カンボジアの献血者の約30%はボランティアだ。

国立血液輸血センターのホク・キムチェン理事長は、献血者の90%がボランティアである周辺国と比較して、カンボジアのボランティアからの献血車の割合は依然として非常に低いと述べた。

同センターは今年、約75,000人の献血を受け付けたが、その大部分は家族からの献血であったという。

キムシェン氏は、「全国の病院で急患の患者の命を救うために、より多くの人々にボランティアとしての献血を促している。献血をしてもドナーの健康に悪影響を及ぼすことはなく、一人当たりの献血量は350mlまでだ。」と述べた



また同氏は「一人が献血すると最大で3人の命を救うことができる。 親戚がいない緊急事態のために、より多くのボランティアが血液を寄付する必要がある。」と付け加えた。

「ボランティアからの献血が需要を満たすことができれば、緊急の場合に患者が血液を必要とするときにも心配する必要がなくなる。」

また、女性の出産の際に起こりやすい合併症や、慢性腎不全患者、手術を受けている患者の場合、特に輸血の必要性が高い。

「全国では、1日に250人分以上の輸血血液がが必要だ。」

「プノンペンだけでも1日当たり150〜200人分が必要だ。」

昨年、カンボジア全国から65,145人分の献血が行われた。

http://www.khmertimeskh.com/


 

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