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昨日プノンペンでカンボジア企業とタイ企業のビジネス合同イベントが開かれ、30以上のタイ企業が国内人口の増加と経済の高騰を狙ってカンボジアを訪れた。
このビジネスイベントは、2月21日、22日に開催されたカンボジアタイ合同貿易委員会(JTC)の席上で行われ、両国の公務員が集まり、二国間の貿易と投資の強化について話し合われた。
プノンペン駐在のタイ大使館の商工会議所のジラウ・スワナ議員は、タイの企業や投資家が事業を拡大するためにカンボジアに目を向けている、とイベント内で述べた。
「彼らはカンボジアで自社製品を販売したいだけではない。彼らはまた、カンボジア支店を設立するためにパートナーを探しています」
化粧品を専門に扱うタイのベガ・ナチュラル社のコンサルタントであるヴィッキー・ヴォラヌイ氏は、人々がより多くの可処分所得を得るようになっているため、タイの投資家はカンボジアへ向かっている、と語った。
「カンボジア市場は大きな可能性を秘めている。急速に成長しており、ここで支店を開設したいと考えている。」
「所得の増加に伴い、カンボジア人は現在、我々の製品をより購入するようになっている」
カンボジア商工会議所のリムヘン副会長は、両国はタイの投資家を誘致する上で重要な、外交的かつ商業的に良い関係を保っていると言う。
「タイの投資家は、急速に成長している安定した国だと見なしているからカンボジアに来ているのだ」
また、2018年には二国間貿易額が前年比で10%増加するだろうとジラウ氏は話している。
カンボジアとタイの間の昨年の貿易額は55億ドルであった。
http://www.khmertimeskh.com/50109869/business-matching-event-showcases-kingdoms-potential/
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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