プノンペン市内でバイク７台が絡む事故、3人が死亡し運転手は重傷

月曜日の夕方、プノンペンのChamkarmorn地区で車が7台のオートバイと衝突し、3人が死亡した事故で、事故を起こした運転手は危機的な脳障害を患った。
 
クメール・ソビエト友好病院の顧問、チョウォン・ヤブ・エン教授は昨日、その運転手が暴走事故を起こした後病院の集中治療室で治療を受けたことを確認した。
 
同氏は「彼はまだ意識がない。医師らは彼の脳をスキャンして彼が重傷を負ったためにひどく出血していることがわかった」と述べた。
 
 
匿名で話をした警察官は、この運転手がMean Chey地区のChak Angre Krom地域で電話ショップを運営しているミーン・ソクハン氏(30)だと特定した。
 
Chamkarmorn地区の警察官は、暴走事故により何台ものバイクが倒れた後、即座にクメール・ソビエト友好病院へ治療をするため運転手を搬送したと述べた。
 
事故による被害者も同様に病院で治療を受けていると加えて述べた。

運転手は軽い事故から逃げようと交通の流れに逆らい運転したため、少女2人を含む3人が犠牲となった。

運転手ははじめに他の車のドアにぶつかり、そこから逃げるためMonivong通りをハイスピードで逆走したという。

目撃者らは、「車は非常に早いスピードで走っており、犠牲となった3人と衝突した時、彼らは道路の向こう側に投げつけられた。」と述べている。

彼が車から引きずり出されたときに、また暴走車と激突したことでより状況は混乱した。
 
多くの警察官が事態の事態を収拾するために配備され、消防車が血のついた道路の掃除と破損した車両の除去のため導入された。


http://www.khmertimeskh.com/