三井住友建設、韓国企業と協力し国道5号線の道路舗装工事を実施

日本の三井住友建設と韓国のHanshin Engineering and Constructionは、プノンペンからポーサット州へと続く国道5号線135kmの修復を行うことを明らかにした。

公共事業・運輸省と各建設会社は昨日、道路舗装プロジェクトの調印式を行った。



省庁の声明によると、プノンペンのプクダム橋からポーサット州のThlea Ma'amまでの国道5号線は今後4年間の期間で修復され、約2億4600万ドルの費用がかかるとのことだ。

スン・チャントール大臣は、「移動や輸送を容易にするために、国道5号線を改良しなければならない。」

「国道5号線は、アジアハイウェイを結ぶ非常に重要な道路なので、我々は舗装をする必要がある。」と語った。
 
同氏は、道路の舗装状況を維持するため、トラック運転手に対し重量制限を超えないよう注意し、

「国道5号線沿いに6台のトラック計量所を建設する予定である。予算は十分あるので、道路の舗装は長時間良好な状態を維持することができるだろう。」と述べた

プノンペンからバンテンメンチェイ州までの国道5号線の総工費は約5億ドルで、輸送能力と効率を向上させ、経済発展を促進すると期待されている。

Hanshin Engineering and Constructionの盧泰英（ホン・テヨプ）ジェネラルマネージャーは、「カンボジア政府が弊社に自信を持っていることに満足している。」

「国道の舗装状況を改善するため、政府と緊密に協力する。我々は人々の安全を念頭に置いてこの道路を建設する。」と語った。

http://www.khmertimeskh.com

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