保健省、市民に豚インフルエンザH1N1の流行を警告

昨日、保健省の伝染病管理部(CDC）は、雨季に急速に広がる可能性のある豚インフルエンザH1N1を市民に促す声明を発表した。

 
CDC(伝染病管理部)のリーソヴァン事務局長は、カンボジアではまだH1N1症​​例は報告されていないが、ミャンマーとインドでのインフルエンザの流行について同省は懸念しているという。
 


ミャンマーとインドではH1N1や豚インフルエンザの流行が深刻であり、世界保健機関（WHO）の介入を余儀なくされたと同氏は述べた。
 
「伝染病管理部の調査によると、カンボジアでは、雨季はインフルエンザが広がる時期であることが判明した」と同氏は述べる。
 
また同氏は、市民は慎重に行動し、病気の広がりを防ぐための措置を講じるべきだと述べた。
 

また、インフルエンザの症状には、咳や喉の痛みと疲労感を伴う発熱が含まれると付け加えた。
 
このような症状が3日以上現れた場合は、直ちに医師に相談するべきだと同氏は述べた。

http://www.khmertimeskh.com/

   

[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。