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12月23日付けの勅令によると、カンボジアは7人の新たな国外大使を任命した。現外務省国務大臣のロング・ヴィサロ氏は、タイへの新大使として任命された。また今年初めにはヒス・ソン氏とロング・ディマンシュ氏が韓国大使に任命された。
国務次官のクオン・ポン・ラタナク氏と外務省国際協力課の課長であるチェン・マニス氏はそれぞれインドネシアとラオスの大使を引き受けることになっている。外務省アジア課課長であるグオン・ソクヴェン氏はシンガポール大使として任命された。メコン協力課課長であるトゥオッチ・ソファラス氏はドイツ大使に、国務大臣のソエウン・ラス・チャヴィ氏はイギリス大使に、そしてアフリカ・中東課の課長であるシン・ブン・トエウン氏は北朝鮮大使に任命された。
2015年5月からインドネシア大使を務めていいたノルン・サカル氏を除き、現役の各国大使は2014年の始めか中頃から大使の任務を開始した。外務省のソウンリー氏は「大使の任務期間は3年間である。この原則に従って定期的に人員を変更する。」と述べたが、次期大使の着任期がいつになるのかは明らかにしなかった。
次期英国大使のラス・チャヴィ氏は昨日、新たな任務について「大変興奮している」とコメントし、記憶にも新しいイギリスのEU脱退を決めた選挙について、「多くの課題と機会があることを私たちに示している。」と述べた。チャヴィ氏は「責務を果たすことに努めたい。英国はEU離脱を宣言し、数々の難題に向き合っていく。しかしそこには、カンボジアと英国による二国間協定を増やしていくことができるというチャンスも待っている。」と続けた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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