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生鮮市場、夜間市場、またはフリーマーケットのような市場の概念は古くからある。
売り手やは、肉や野菜、小物やヴィンテージ品まであらゆるものを販売し、一ヶ所でなんでも買うことができるこの買い物の慣習を独創的な発想で発展させてきた。
世界で流行している最新のトレンドである貨物コンテナの市場が、バンコクからトロント、そして現在、カンボジアにも参入した。
「ジンク」と呼ばれるコンテナのレストランとバーは、バサックレーンの向かいにある308ストリートの以前駐車場があった場所に建設された。
ジンクの開発者とLK サービス・トレーディング株式会社の最高経営責任者であるヒョヌキム氏によれば、1ヵ月前に土木工事が始まり、貨物コンテナを「アメリカ風」に真似て改造したという。
LKサービス・トレーディング株式会社は、ジンクが建設される場所のすぐ隣に位置する韓国のレストラン「スラ」と提携しており、これは彼らにとってカンボジアで初となるプロジェクトだと述べた。
308ストリートとバサックレーンのバーに頻繁に訪れる外国人常連客をターゲットとすることに重点を置くとキム氏は語る。
しかし同氏は、「新しく面白い場所を探している地元の顧客も同様に引き付けることができると確信している。」と述べた。
「我々のレストランは貨物コンテナで運営されているため、この辺の他のバーとレストランとは大きな違いがある。」とキム氏は述べた。
コンテナ市場は、カンボジアで初めてのコンテナ会社で、National Assemblyストリートにあるジェット・コンテナ・ナイト・マーケットの誇大広告により、プノンペンの人々、特に若者の心を捕らえた。
ジンクは、その地域のバーと比べてかなり大きい500平方メートルの面積があるが、ジェットの1ヘクタールの場所と比較すると、より小さな区画で運営している。
この面積の半分は、駐車専用スペースとして利用されるという。
2つのコンテナ開発の類似点は、「上に積む」というコンセプトである。ジェットの夜間市場と同様に、ジンクは2階建てのコンテナも建設する。
この最新のコンテナ事業では、最大150人まで収容でき、豚肉のリブやシーフードなどを提供するが、インドのタンドリーチキンのようなより国際的な料理も提供する。
「6月末までに運営することを目標としている。」とキム氏は述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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