プノンペンのタクシーで偽札使用で男性逮捕か

24日、フランスとカンボジアのハーフの男性（41）がタクシーの支払いで偽札を使用した疑いで逮捕された。

プノンペンのMeanchey地区の警察官Sok Sopheak氏は「逮捕されたのはPrum Ratha容疑者だ。容疑者は24日の午前10時30分頃、タクシーに乗ってリバーサイドに向かっていた。その後友人をリバーサイドで拾いMeanchey地区まで移動した。目的地に到着すると容疑者は22.50ドル（約2400円）を支払った。しかしタクシードライバーは偽札だと分かったので受け取りを拒否し、本物のお金を渡すように要求した。しかし容疑者は偽札しか持っていなかったためタクシードライバーは警察に通報し、容疑者は直ちに連行された」と話した。

また別の警察官は「偽札で支払いをしたのは本物のお金を持っていなかったからだ。容疑者は友人にお金を借りようとしたが、警察に通報され連行された。有罪判決を受ければ容疑者は最長で5年の懲役になる見通しだ。現在容疑者は警察署に拘留されており、26日に裁判所へ移送される予定だ」と語った。

出典：KHMELTIMES

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