プノンペンでの暴行動画が拡散、外国人女性が被害か

プノンペンでの暴行動画が拡散、外国人女性が被害か
2018年05月21日 00時00分 公開
プノンペンでの暴行動画が拡散、外国人女性が被害か


21日、複数のカンボジア人男性が外国人女性1人に集団で暴行を加える様子が撮影された動画がSNS上で公開された。

現在のところ女性に暴行を加えた男らの身元はわかっていない。そのため、プノンペン警察署はカンボジア国内の警察や関係機関に男らの身元を特定するよう呼びかけている。

今回の動画を見たカンボジア人のGeneral Chuon Sovannさんは「早く加害者を特定してほしい。加害者がいまだに逃走していることが許せない」と語った。

今回の動画は先週末、SNS上で公開され拡散された。動画の中には被害者を守ろうとする1人の男性も映っているという。



SNS上では今回の事件に関して様々な憶測が寄せられている。被害者が加害者の元妻で人間関係で問題が生じた可能性や、泥酔していた加害者が被害者ら夫婦と道で揉めて喧嘩になった可能性が取り沙汰されている。

プノンペンのDaun Penh地区のHuot Chan Yarann警察署長は、事件についての詳しいコメントを控えた。現在、警察は関係機関と連携して加害者を捜索しているという。

今年4月には、シアヌークビル州でピザ屋のオーナーに暴行を加えたとしてセルビア人(37)が逮捕されている。逮捕されたのは船の運転手のMilos Micevic容疑者で、容疑者は事件後にピザ屋にガソリンを使って放火し、店を全焼させようとした疑いが持たれている。犯行動機はピザの販売を店員に拒否されたことだったという。

出典:KhmerTimes

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