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26日、「ヴァタナック・キャピタル・タワー」が正式にオープンした。「ヴァタナック・キャピタル・タワー」は特徴的な形をした高層ビルで、プノンペンで最も有名な建物の1つだ。
「ヴァタナック・キャピタル・タワー」とは、2012年に竣工している186メートルの高さを誇る高層ビルで、商業施設兼、ホテル、レストラン、スーパーマーケット、多国籍企業のオフィスだ。場所はプノンペンのDaun Penh地区に位置している。「ヴァタナック・キャピタル・タワー」の建設には約1億ドル（約110億円）が投資されたという。
26日に開かれたオープンセレモニーにはフン・セン首相が出席し、演説をおこなった。
フン・セン首相は「『ヴァタナック・キャピタル・タワー』はカンボジアの不動産業界が世界的金融危機の影響で冷え込んでいた時期に着工された。カンボジアの景色を著しく変えてくれたヴァタナックグループには感謝の意を表したい。ヴァタナックグループのおかげで海外からの投資が増え、カンボジアはますます経済成長を遂げていくことになるだろう。
5つ星ホテルのローズウッドプノンペン（Rosewood Phnom Penh）は「ヴァタナック・キャピタル・タワー」の中に今年2018年2月にオープンし、最上階14階分を占めている。ローズウッドプノンペンは現在、プノンペン随一の贅を凝らした空間となっている。
出典：KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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