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7日、シアヌークビル州の技術学校に雷が直撃し、教師が1人死亡、その他計8人が負傷した。
シアヌークビル州の警察官であるChuon Narin氏は「今回の落雷でDon Bosco技術学校で教鞭を執るSeng Saratさんが亡くなった」と述べた。
同氏は「7日の午後1時頃、学校のガスボンベに雷が落ち大爆発が起こった。授業をしていたSeng Saratさんとその他8人が爆発に巻き込まれ、地方病院に緊急搬送されたが、まもなくSeng Saratさんの死亡が確認された。8人は一命をとりとめたが、そのうち1人は重傷を負っている」と続けた。
シアヌークビル州のPhul Phorsda警察署長は「目撃者の証言によれば、爆発は雷がガスボンベに直撃したことで発生したという。犠牲者の遺体は葬儀のために遺族に引き渡された。その他計8人の被害者は地方病院に搬送された」と述べた。
爆発が発生した技術学校のOuch Sambo校長は「今回の事故の被害を受けた人たちには何らかの援助をするつもりだ」と話している。
今年の落雷による被害は甚大だ。国家災害管理委員会(NCDM=National Committee for Disaster Management)の発表によると、これまでに既に70人近くがカンボジア国内で死亡し、70人以上が重傷を負っているという。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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