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23日、プノンペン裁判所は2人の男を2キロ以上の麻薬・メタンフェタミンをストゥントレン州からプノンペンに運んだとして起訴した。
薬物撲滅警察のColonel Yin Panharith氏は、起訴されたのをストゥントレン州出身のLor Sokunthear容疑者(40)、ヴィエンチャンに住むラオス人のSingthin Outhang容疑者(28)だと特定した。
21日午後10時、容疑者2人はプノンペンRussey Keo地区でおとり捜査によって逮捕された。
Panharith氏は、容疑者の逮捕後、警察はメタンフェタミンが2012グラム入った袋を2袋、スマートフォンを2台押収したと述べた。
薬物撲滅警察のKeo Sarith代表は、容疑者はカンボジアとラオスの国境があるストゥントレン州で麻薬を密売する組織の一員だったと述べた。
薬物撲滅警察によると、警察官が自らを薬物購入者だと偽り、約1ヶ月間に及び容疑者に薬物をストゥントレン州からプノンペンに運んでくるように説得していたという。
Sarith代表は、Sokunthear容疑者とOuthang容疑者はRussey Keo地区Tuol Sangke自治体でおとり捜査員に薬物を密売した後、逮捕されたと述べた。
同代表は「容疑者はおとり捜査員に薬物を販売し、現行犯逮捕された。その後、警察は容疑者から2キロ以上のメタンフェタミンを押収した」と語った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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