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<メコン川で乗客を乗せて運行する水上タクシー(写真提供:KT/Chor Sokunthea)>
公共事業運輸省によると、2018年4月から運行が開始されたトンレサップ川とトンレバサック川の各地点を結ぶ水上タクシーの2018年における利用者数は3万人を上回ったという。
プノンペンPrek Phnov区とカンダル州Takhmao市を結ぶ水上タクシーは当局らが最終的な運賃を決定するまで無料で乗車が可能だ。
現在、6隻の水上タクシーが4つの停留所間を運行している。
当初、政府は乗車無料期間を2018年末までとしていたが、公共事業運輸省広報担当のVa Simsorya氏によると、水上タクシーの運賃に関する会議はまだ行われておらず、運賃が正式に決定するまで乗車無料期間は延長されるという。
同省の年次報告書によると、同省は水上輸送の発展が優先事項であるとし、水上タクシーの停留所を増設する予定だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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