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27日、外務省は、中国雲南省の企業からカンボジアへのさらなる投資が計画されていると述べ、既に中国系企業25社から様々な産業に20億ドル(約2200億円)以上の投資が行われていることを明らかにした。
27日、Tuot Panha国務次官は、雲南省の陳豪共産党書記がカンボジアのPrak Sokhonn外務大臣を表敬訪問したことを明らかにした。
「これまでに、中国雲南省の大手企業25社からカンボジアに投資が行われており、陳豪氏はさらに多くの企業がカンボジアへの投資を計画していると話した。また現在、シェムリアップ州に新しい空港を建設しているYunnan Investment Groupを含め、25社が20億ドル(約2000億円)をカンボジアに投資している」とPanha氏は述べた。
Panha氏は、陳豪氏が雲南省と姉妹関係にあるシェムリアップ州を訪問した際に、州知事のTea Seiha氏と話合い、カンボジアー中国友好庭園を建設する可能性があると述べた。
「Sokhonn氏との会談中、陳豪氏はカンボジアの学生が雲南省に留学することを歓迎し、奨学金を提供する予定だと語っていた」とPanha氏は述べた。
Panha氏は、過去に雲南省からシェムリアップ州と近隣の州の人々に対し、無料の治療を提供するため中国からボランティアの医師を派遣していたことを報告した。
カンボジアも中国も全ての分野で協力し合い、特にビジネス、輸送、投資において二国間協力の拡大を計画している。
Sokhonn氏と陳豪氏は会議において、全分野における雲南省とカンボジアの二国間協力強化について議論を行なった。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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