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カンボジア民間航空局(SSCA)によると、世界に感染が広まっている新型コロナウイルスの影響でカンボジアに就航する航空会社のうち約40社が利用者の減少により減便をしているという。
また、民間航空局によると、新型コロナウイルスが発生してからカンボジアを訪れた旅行者数は2019年の同時期と比べて52%減少し、中国人旅行客は82%と大きく減少した。
3月も旅行者数の低迷が続くと見られている。
カンボジア・エアウェイズは、新型コロナウイルスの影響により、アジアを対象とする便を通常の40%減便したと発表している。
また、一部の従業員に対し自宅待機の措置を取っているという。
観光省によると、新型コロナウイルスへの懸念から、政府は観光業界を支援するための措置を取っているという。
2月、新型コロナウイルスにより客数が減少した企業を支援するため、フンセン首相はシェムリアップの登録されているホテルとゲストハウスは2月〜5月まで免税の対象になると発表した。
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