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カンボジア保健省は、国内初となる新型コロナウイルスの感染者と同じ飛行機に搭乗していた乗客を追跡し、ウイルス感染していないか検査をするという。
カンボジア初の新型コロナウイルス感染者は、中国・武漢の60歳の男性で、1月23日にシアヌークビルで到着し、25日に感染が確認された。
現在までで、この男性と同じ飛行機の乗客からのウイルス感染は確認されていないという。
感染が確認された中国人男性は、シハヌーク州病院で隔離され、治療を受け容体は安定しているという。
また、カンボジアの3つの国際空港では、乗客の体温を測定するための機器を利用し、新型コロナウイルス対策で検疫を強化しているが、30日、フンセン首相は観光産業への影響を懸念し中国からのフライトを運休にはしないと発表した。
「中国との協力を続けるべきで、中国からのフライトや海上輸送、観光客を禁止してはならない。また、カンボジアの外交官においても、中国から避難させてはいけない。」とフンセン首相は記者会見で話した。
カンボジアエアポート社によると、現在カンボジア国内の3つの国際空港と武漢を結ぶ便は全て運航停止となっている。
新型コロナウイルスの流行を受け、日本の外務省は繰り返し注意喚起を行っています。
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