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9月中旬に、公共事業運輸省と日本企業の大林組との間で締結された合意により、カンボジアと日本の友好を記念する「カンボジア日本友好橋」の修理が始まる。
修繕の資金として、日本国際協力機構(JICA)から約3,000万ドルの助成金が付与される。
プノンペンのトレンサップ川にかかるこの橋は、1963年に完成して以降半世紀以上もの歴史を持ち、日本政府からの援助で1994年に改装された。
この計画は、橋の構造的損傷を修復することを目指している。この修復プロジェクトには18ヵ月から24ヵ月ほどかかる見通しだ。
公共事業運輸省のタウチ・チャンコサル国務副長官は、大林組社長との間で、友好橋修繕の日本からの資金提供に合意した。
市役所の広報担当者、メス・シェープディーディー氏によると、改修工事中も自動車の通行は可能だという。
「修繕作業は段階的に進行するので、工事開始直後は橋の交通が封鎖されることはないだろう」と同氏は語った。
例えば、橋の支柱の修繕が行われる場合、交通の流れを遮ることなく工事を進めることができるのだという。
今回JICAからのコメントは得られなかった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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