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中国が主催するAFC U-23選手権予選で水曜日、中国代表と激戦の末引き分けに終わったカンボジア代表は、前回チャンピオンである日本との対戦に備えている。
試合後、中国のマッシミリアーノ・マッダローニコーチは、「ピッチのコンディションが非常に悪かったと分析している。しかし、我々はカンボジアを高く評価している。特にミッドフィルダーは、試合中ずっと我々にプレッシャーをかけてきた。」と述べ、カンボジア代表を絶賛した。
同氏は、「これからカンボジアと対戦する日本も、苦戦するだろう。」と語った。
日本は先日フィリピン相手に8-0で大勝している。
レオナルド・ヴィトリーノ監督は、中盤以降中国に対し攻撃を仕掛ける予定であったが、日本がフィリピンに大勝したこともあり、得失点差を意識して中国に対し積極的に攻撃を仕掛けるように案を練り直した。
同氏は、「選手たちの素晴らしいプレーによって、格上中国と互角に戦うことができた。しかし、日本と戦うにはそれ以上のプレーが求められる。フィリピン戦で4得点を奪った小松蓮選手のようなスピーディーで、技術に優れた選手は特に注意が必要だ。」と述べた。
フィリピンに大勝した日本だが、内山篤監督は依然として選手の集中力の低下を懸念しており、カンボジアとの戦いは厳しいものになると予想している。
18時半よりカンボジアと日本の試合が始まる予定で、その前に中国とフィリピンの試合が行われている。
中国は、今大会の主催国なので既に決勝トーナメント進出を決めているが、更なるチーム力強化のため予選大会に出場しているとのことである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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