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社会問題省のボン・ソス氏は、9月初めにカンボジア初の少年院を設立する法令を施行する予定であることを、今週水曜日に国連特別報告者ローナ・スミス氏に語った。
関係者によれば、このような施設の設立は長期間延期されており、14歳から18歳までの若者は現在、成人の受刑者らとともにカンボジアの刑務所に収容されている。
「今月末、または来月初旬にこの法令が施行され、センターが設立されることを待ち望んでいる」
ソス氏によると、そのセンターでは700〜1,000人の未成年者を収容することができるという。
児童の権利について高い関心を持つスミス氏は、プノンペンの犯罪者矯正センター2には482人の子供が収容されており、この新しい施設の収容人数よりは多くないと述べた。
同氏は「青少年のリハビリに焦点を当てて地域社会に戻ることができるよう訓練することは非常に重要だ」と述べた。
彼女はまた、政府が子どもたちを「必ず必要だという時のみ拘留する」と拘束し、彼らが良い教育を受けられるよう奨励していく方針だ。
また、This Life Cambodia(TLC)会社の援助を受け、エアコンやバイク修理などの職業訓練もできるという。
TLCの子供やその家族に関する部門を担当する責任者レイチェル・ワトキンス氏は、成人と一緒に子どもを収監することは、精神的な虐待を行うのと同じであると述べた。
TLCは、少年院のような施設が、首都に1つだけではなく、全国に設置されることを期待している。
今後の法令の詳細が発表されることを待っている状態だと述べた。
ワトキンス氏は、犯罪を犯した子どもが家族との関係を維持し続けるか、絶縁した関係を再構築することが重要であると述べ、再犯率の低下を目指す。
しかし、その権利をどのように確保するかには明確にされていない。
そのようなあいまいさから、青少年リハビリセンターが実際にどのように運営されるのか、また、家族や地域社会からの隔離につながる恐れがあるのではないかなど、不安要素が残ったままだ。
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