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地元メディアの報道によると、月曜日からシアヌークビルで2億ドルの投資による、新しい高級コンドミニアムプロジェクトの建設が始まった。
シアヌークビルの3区にある43階建てのシーゲートスーツと呼ばれるコンドミニアムプロジェクトは、KH CN International Investment and Development Co, Ltdの投資によるもので、中国建設(S.E.A)とThoroni Real Estate Companyが共同で建設する予定だ。
シーゲートスーツのプロジェクトマネージャーであるエム・エップ氏は、同社が投資を決定した理由は、工場の建設、深水港の拡大、中国や多くの国への直行便の運行、特に計画中の高速道路プロジェクトが進んでいるためだと言う。
シーゲートスーツプロジェクトは、市民が現代的で快適、安全性や多様性を重視するコンドミニアムに住む方向へ変わってきているため、外国人顧客よりも地元の顧客を魅了できるよう目指している。
一方、中国建設会社(SEA)のツァン・ゾン・ショー代表は、プロジェクトの建設に協力することを決定した要因は、両国政府が協力し、道路建設政策に取り組んでいるためだと述べた。
特に経済特区を中心にこの国の経済は着実に増加しており、シアヌークビルは国内外の観光客から人気を集める観光名所となった。
このプロジェクトの売却権利をもつThoroni不動産会社の代表であるエアー・ソフィア氏は、次のように述べた。
「シアヌークビルのマンションの需要は高いため、このコンドミニアムプロジェクトを引き受けることにした。 特に、このような予算に余裕のあるプロジェクトでは顧客は他の会社の家具も同じようにオーダーすることができる」という。
シアヌークビルの元政治家であるユン・ミン氏は、最近シアヌークビルは様々な分野(特に建設・不動産分野)で国内外の投資家から高い関心を集めている。また、地元住民や外国人顧客を対象とした、顧客のニーズに応じて建設される約10のプロジェクトがあるという。
不動産業者Century 21 VTRUSTのCEOチレク・ソクニム氏は、沿岸地域の外国人観光客の増加、シアヌークビルのインフラが整備されてきたことや国際空港の増加が、州の新しい住宅プロジェクトを推進する要因であると述べた。
同氏は、カンボジア不動産市場での新しい海岸沿いの高級住宅プロジェクトの出現を語ったが、不動産業者は潜在的な顧客を慎重にターゲティングしていかなければならないと述べた。
長期休暇用の住居を外国人が購入する可能性は高い。
もしこれがスムーズにいけば、地元住民もこれに続くだろうとソクニム氏は述べた。
加えて、しかしそれには時間がかかるだろうという。
「沿岸地域を訪れる観光客が増えているため、ヴィラ、住宅、コンドミニアムの販売はこんなんではないだろう」と加えて述べた。
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