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フン・セン首相は、8月2日にカンボジアのラオス兵士についてラオス首相に送った正式文書が首相に届いていないことが発覚し、ラオスのサルムサイ・コンマシット外務大臣を激しく非難した。
ラオス軍は2月にカンボジア国境へ入り、フン・セン首相は5月にラオスへの帰国を要請した。
8月2日にいたるまで、ストゥントレン州のシエム・パン地区にあるオタンガブ(O'Tangav)とオアレイ(O'Alay)間の紛争地域で要塞建設を始めたラオス軍は撤退しなかった。
フン・セン首相は8月2日、ラオスのトーンルン・シースリット首相に、セコン川を経由してカンボジアに渡った軍隊を撤退させるよう、最終的な警告として正式書簡を送った。
同氏が昨日、卒業セレモニーで語ったところによると、ラオス外相が同書簡を提出しなかったため、フン・セン首相の手紙はシースリット氏に届いていないと述べた。
フン・セン首相は「なぜ私の手紙が首相に即座に提出されないのだろうか?」とコメントし、「彼がカンボジアの外務大臣であれば辞めさせている」と述べた。
同氏はまた、土曜日にラオス首相と会談し、日曜日に両首脳が撤収を合意したと発表した。
首相は、カンボジアの武装勢力を紛争地域に動員し、両国の緊張を高め、ラオス軍が6日以内に撤退しないならばカンボジア軍は自国の領土の防衛体制に入ると警告した。
軍隊を搭載している多くの軍用トラックは拠点を離れ、該当地域へ向かった。
フン・セン首相は昨日、ラオス首相が8月2日の書簡を金曜日まで読んでいなかったと発言し、「シースリット首相は、武装勢力がまだカンボジアに留まっていたことを知らなかった」と述べた。
土曜日の会談後の共同記者会見で、シースリット氏は8月2日の手紙を受け取らなかったことに対して遺憾の意を示し、すべての部隊を撤回すると発表した。
フン・セン首相は昨日、この地域で紛争がすでに発生している可能性もあると付け加えた。
「カンボジアとラオスは友好関係にあるので、お互いに戦うべきではない」とフン・セン首相は加えて述べた。
現在、533キロの国境線に145ヵ所の国境庁舎が設置されており、83%の境界線で設置が完了している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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