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野党副代表のケム・ソッカ氏が売春を斡旋していた容疑で5カ月の懲役刑がかけられていたのを、フンセン首相が恩赦した。「和解の象徴として許しを与えることにした。」とフンセン氏は説明。さらに「野党副代表のケム・ソッカ氏をめぐる今回の一連の事件について学ぶべき教訓がある。」と語った。
フン・セン首相は、「将来、カンボジアで何か問題が起こった時、その問題の解決策を見いだしたいのなら野党は口出しするべきではない。問題が起こった時、どう対処するべきかわかっている。どんな圧力も必要はない。私のやり方は他の人と違う。もし何らかの圧力を敷いてくる場合は無視しておけばいい。私に対する圧力は無意味だ。」と息巻いた。
ソッカ氏の恩赦について野党が口出しできないことに言及した後、「国際圧力という言葉を使わないでほしい。」と強調。ソッカ氏はフン・セン首相と5か月間の監禁の許しを請うことについては何も取引をしていないと主張している。
CNRP(野党)のCPP(与党)に対する政治的迫害活動に変化をもたらす行動で、「現野党党首のサム・レインシー氏からソッカ氏への党首交代もありえるのでは?」とささやかれている。
フン・セン氏の妻と息子は実はベトナムの指導者の妻子だという噂が流れたことがある。フン・セン氏はこれを以前のスピーチで否定。そのような考えを広めたら、しかるべき対応を厳しく行っていくとCNRPに対して強調した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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