プノンペン国際空港を結ぶ鉄道路線の工事が50%完了

公共事業省のスン・チャントール大臣は昨日、プノンペン国際空港へ接続する鉄道網が50％完成したと発表した。
 
同氏は、プノンペン駅から空港までの鉄道プロジェクトは半分完了しており、使用される列車は生産国のメキシコからカンボジアへ向かう途中にあると付け加えた。
 
列車は、シアヌークビル州の港に3月に到着する予定であるとのことだ。
 
「政府は空港にこの路線を建設するという目標を達成したことを誇りに思っており、市民の役に立つだろう。」
 
同省は、4月中旬にあるクメールニューイヤーの前にサービスを稼働させることを目指している。
 
新しい列車は、100人の乗客を一度に運ぶことができるとのことだ。
 
このプロジェクトはロイヤル・グループによって実施される。
 
スン氏は12月に、運行開始後最初の3ヶ月間は全乗客が無料で列車の利用が可能であると明言している。
 
同氏によると、昨日、交通省は列車と車の事故を減らすために、線路と道路の間に黄色と青色の境界線を引く計画を明らかにした。

http://www.khmertimeskh.com

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