ランメイ航空、シアヌークビル-マカオ間の運行を開始

カンボジアの格安航空会社であるランメイ航空は、来週の正式な運行開始に先立ち、シアヌークビルからマカオとパラオへのフライト試運行を終えたという。
 
民間航空国家事務局のシン・チャンセリー・ヴサ広報官は、中国が所有するこのランメイ航空は、10月9日に公式の就航式を開催すると述べた。
 
同航空会社の関係者によると、ランメイ社はすでにシアヌークビルからマカオへの定期運行便を開始しており、またパラオへのチャーター便としての運航も承認されたという。
 
ランメイ航空は、カンボジアとマカオ間を運航する3つの現地航空会社の1つで、シアヌークビルにあるカジノ地帯とマカオを直接繋ぐ航路として、JCインターナショナル航空の後に続く2つ目の航空会社となる。
 
「マカオの市場は、カジノの観光客や労働者にとってより多くの選択肢を提供しており、航空会社にとっても良い機会だ」とヴサ氏は述べる。
 
「また、マカオの駐在員も、カンボジアにパッケージツアーで来ることができる（ビザ更新のためにも）。」
 
ヴサ氏によると、ランメイ航空はまた、プノンペンとマカオ、プノンペンとハノイ、シェムリアップとホーチミン市間の便の運行許可も申請中だという。

http://www.phnompenhpost.com/


 

---

iPad,タブレット,PCで世界中どこでも日本のテレビが見られる！
詳しくはこちら＞＞