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昨日、16日に及ぶカンボジア中国合同軍事演習がトロク・タセク軍事演習上で開催された。両国による合同軍事演習はこれが初めてだ。
カンボジア王国軍ポル・サロルン総司令官とシオン・ボー在カンボジア中国大使などにより軍事演習は統括され、両国の軍事面での緊密な協力を称えた。今後さらに協力を深めていくことの象徴になるだろう。
「過去の指導者たちのおかげで、中国とカンボジアは長い間友好関係にある。両国軍は今日からの軍事演習で緊密に協力し、新たな協力のステージにいくだろう」とボー大使は開会のスピーチで話した。
一方で、サロルン総司令官はスピーチで今回のカンボジア兵280人と中国兵100人による軍事演習がカンボジア王国軍の能力向上につながることを期待していると話した。さらにサロルン総司令官は人道支援と災害復旧を中心に司令部やオペレーションを確立につながればいいと続けた。
軍事司令部の訓練は行動計画をより向上させるための状況分析システムを利用可能にできるよう12人の中国兵と24人のカンボジア兵が参加したという。
「今回の軍事演習は世界平和を維持し、地域の持続性の確立のいい機会だ。両国軍による合同軍事演習はこれまでで初めてだ」とミン中国軍将官が話した。
「人類に撮って自然災害は共通の敵だ。アジア太平洋地域の人は頻発する自然災害に苦しめられているからこそ、我々が協力する必要がある」とミン将官は続けた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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