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ある中国系企業とカンボジアの提携会社が、カンボジアの漁場や飼料工場、加工工場を含めた1億円規模の養殖場開拓プロジェクトを打ち出した。
中国オーシャンフィッシングホールディングスとカンボジアの提携会社であるクメールホールディングスグループは、養殖場開拓プロジェクトについて農林水産省の役員らの前で発表を行った。
同省漁業管理課の副課長であるカイン・キム氏は昨日、「提示された初期投資は3000万ドルで200ヘクタールの漁場を開拓するために投じられる。しかし、具体的な場所はまだ決まっていない。」と話した。
さらに7000万ドルを投じて、飼料工場や加工工場を開拓し、海産物や魚の切り身の冷凍加工品の中国輸出に乗り出す予定だ。
キム氏は「同社はカンボジアにおける養殖業に高い潜在性を見出しており、
農林水産省の役員にむけて中国での成功事例を強調できた。」と話し、「省の役員らは淡水魚と海水魚の養殖に興味を示している。」と続けた。
「彼らがすでに土地を持っているか、省が養殖業や水産加工用の土地を提供することを望んでいるのかは確証を得られていない。」とコメントしている。
1月20日に省の役員らと企業の代表らが再び顔を合わせて、プロジェクトの基盤を築くための了解事項を書き留めた覚書の内容について詳しく話し合われる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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