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中国大手の配送電機器製造メーカーがカンボジアで急成長しているエネルギー部門の視察に訪れた。配送電装置製造工場の建設の提案もした模様だ。
鉱山エネルギー省は中国の配送電装置製造メーカーであるTebian Electric Apparatus Co Ltd(TBEA)の視察団と面会し、エネルギー部門の開発やその他の要望について議論をしたと鉱山エネルギー省の報道官リーン氏が昨日発表した。
TBEAはカンボジアで配送電装置を販売することに興味を持っており、石炭ガスプラントや水力発電所、太陽光発電などのエネルギー開発プロジェクトにも関心を持っているという。
リーン氏は鉱山エネルギー省はカンボジア王国政府の2017年から2030年までの総合計画に沿ったエネルギー開発を計画し、TBEAを配送電装置サプラヤーとして応札会に招待したと明らかにした。
また、政府はTBEAに対して配送電装置だけでなく他の電気製品の製造工場の新設を助言したという。
中国西部に位置する新疆ウイグル自治区に拠点を構える同社は中国政府が主導し、パキスタンやバングラデシュをはじめとする中央アジアのエネルギー開発事業である一帯一路計画の恩恵を受けている企業だ。
今年7月、TBEAの子会社であるTBEA Xinjiang SunOasis株式会社はアフリカ諸国に太陽光発電装置の建設について、エジプト政府と了解覚書の締結をした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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