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カンボジア地雷対策センター(CMAC)と米国官庁職員らは水中に眠っているUXOs(不発弾)を探索するための訓練を実施した。CMACの代表ヘン・ラタナ氏によると、「新しい装置の使用方法についての訓練だった。水中に眠る地雷の探知機の操作方法や、発見してから安全に取り除くための訓練が実施された。」という。
アメリカ大使館代表のジェイ・レイマン氏は、「この訓練は水中に放置されたMark81という不発弾処理にかかわるものだ。運搬用の気球を使用して爆弾を持ち上げ、陸地から十分に離れた安全なところまで運ぶ。その間、船や監督者は安全な距離で工程を見守る。」とコメントした。
泥や砂を浚渫して水中の地雷や爆雷を見つけるためのソナーと呼ばれる水中音波探知機と金属発見機が組み込まれた新たな装置が使用された。また、Orcaという運搬用の気球も爆弾を取り除く一助になることが期待されている。
ラタナ氏は、「2月か3月まで、隊員は新装置を使う訓練が必要だろう」と話した。
Source: Phnompenhpost.com
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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