おすすめのプロモーション
コンポンチャム州チェルンプレイ地区にある、靴の生産工場にて働く労働者約1000人が昨日、工場を運営する企業に対し有給休暇分の給与を現金で支払うよう抗議を行った。
州労働部のチェン・ヘアン局長は、2月14日以来約1,000人もの労働者が抗議を行っていると述べた。
同氏によると、労働者は会社に対し有給休暇分の給与を支払うよう要求したが、企業側はそれを拒否したとのことだ。
チェン氏は、「労働者による訴えは当初小さな問題であると捉えていたが、5日間抗議活動が続いており大きな問題へと発展している。」と述べた。
当局と労働関係者の間で交渉が行われたが、解決には至っていないとのことだ。
チェン氏は、「今朝までに労働者のうち100人ほどしか工場に戻っておらず、他の者は未だ同意していない。しかし、交渉が始まる前に全ての労働者が戻ると考えている。」と語った。
同氏は、「企業側には労働者の訴えを受け入れ、良好な関係を維持するため抗議中に賃金を削減しないよう提案している。」と述べた。
日曜日には、工場の所有者が逃亡した影響で、プノンペンのポール・センチェイ地区にある工場3か所で働く700人以上の労働者が賃金を正当に受け取れない事態が発生している。
http://www.khmertimeskh.com
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。