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スン・チャントール運輸相は、全ての運送会社に対し、業界内での薬物使用を抑制する運動の一環として、各運転手に対し薬物使用禁止を指示し、反薬物と書かれたステッカーをトラックに貼るよう命じた。
この通達により、違法薬物が原因で発生する交通事故を減少させる狙いがある。
同氏は運送会社に対し、運転手が薬物を使用しないよう徹底することを呼び掛けた。
同省は、各運送会社の管理者が従業員に対し指示を徹底し、道徳観や倫理観、交通法を遵守するよう強く望んでいる。
さらに同省は、これらの指示が徹底されているか確認するため、調査団を各企業に派遣する予定であると付け加えた。
交通警察部のルンロス・ヴェスナ氏は、薬物を使用した状態での運転はとても危険であると述べ、
「同省の指示はとても良い考えである。薬物の利用や、飲酒を行った運転手は絶対に運転させてはならない。」と語った。
さらに同氏は、過去に交通警察部は運送会社と協力し、運転手の尿検査を実施したことがあると述べた。
同氏によると、昨年警察では薬物中毒の運転手を約50人検挙したとのことだ。
カンボジアでは、2017年9月までに2,731件の交通事故が発生し、死者1,357人、負傷者4,222人を記録している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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