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15日、カンボジア国民議会は全会一致で来年の国家予算を前年比11.4%増の67億ドル(約7400億円)で可決した。
可決された予算法案によると、2019年の国家予算は約67億ドル(約7400億円)と決定されたという。2018年の国家予算は60.9億ドル(約6700億円)だった。
法案によると、現在、2018年におけるカンボジア政府の支出額は40億ドル(約4400億円)で、これは前年比12.3%だという。また、投資額は20億ドル(約2200億円)で、前年比9.8%増だ。
政府は歳入を65億ドル(約7100億円)増やす予定だという。
カンボジアは国内総生産(GDP)が毎年7%増という安定した経済成長を遂げている。これは主に建設部門や観光部門の発展が背景にあるという。
最新の経済成長率は7.1%と予想されており、またGDPは272億2000万ドル(約3兆円)にのぼると見込まれている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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